つるがや元気会NEXT50鶴ケ谷団地再生委員会開催 

2020年10月30日

第五回委員会が
 ・開催日時/2020年10月27日(火)午後2時~3時30分
 ・会  場 /鶴ケ谷市民センター 2階 第一会議室にて開催されました。
 あいにくの雨模様でしたが31名の方が参加されました。

1.会長の挨拶                    

本日は、何かとお忙しいところ NEXT50鶴ケ谷団地再生委員会にご出席頂きましてありがとうございます
年初よりのコロナ騒動や、つるがや元気会コミュニティ活動の終了に伴う事後処理、精算行事も重なり、NEXT50の活動が遅延した事お詫び申し上げます。

後ほど議事の中で、つるがや元気会コミュニティ活動の終了に至った経緯、事由等についてはご説明いたしますが、総会議案書や、総会終了の報告書にも記載してありますように、年間110回行っていた講座・童謡・各体操教室・サロン・つるがや元気まつり等のコミュニティ活動は終了するが、今後50年先を見据えた「NEXT50鶴ケ谷団地再生委員会」の街づくり活動は継続活動する。」これが本意です。しかし、会の主な行事を止めるので単純に「解散」という言葉を使用した方が分かり易く、この為、つるがや元気会全ての活動を止めた」と理解され、会員や地区の方々に誤解を生じさせ、ご迷惑をお掛けしました事、冒頭深くお詫び申し上げます。
尚、今後、開催要望の多い童謡を唄う会やサロン等は、コロナ問題が落ち着く来年以降、新たな体制で、新たに募る会員で再開を考えております事、申し添えます。

さて、本年5月より、月3回のペースでNEXT50事務局会を開催して参りましたが、本年以降の活動の骨子を固めましたので、本日の委員会開催の運びとなりました。

NEXT50、今後の活動のあり方を考えるにあたり、収入源となる各種団体助成金に、何カ所か応募していましたが、6/10応募した「国土交通省 令和2年度空き家対策の担い手強化・連携モデル事業補助金交付申請」の内定通知書が8月上旬届き、連携先予定の仙台市都市整備局住宅政策課 及び宮城野区まちづくり推進課と打合せを重ね、国土交通省と、事業内容、申請書類について意見交換を行い、10月上旬正式に助成金交付が決定しました。
この事業は、STEP1 からSTEP4まで、大きく分けて4つの工程がありますが、今回の助成金予算額はSTEP4まで終了した場合の上限助成金額が提示されています。この為、本令和2年度はどこまで事業が進捗するかにより、助成金額は来年7月頃、算出、決定されますので、そういう意味では本年度の総予算額は現時点では未定となること申し添えます。

この助成決定を踏まえて、本日の議題とさせて頂きます。

最後に、添付しておりますこの資料
「明るく元気な鶴ケ谷を」~つるがや元気会発会から解散まで
そして次の50年に向けた街づくり活動を!!~ですが、
これは、「当会の活動についてすばらしいみやぎを創る運動推進委員会で発表してほしい」と、宮城県より講演依頼があり、先週金曜日と今週金曜日、県内二カ所の会場で行っています。
発会からNEXT50迄の流れをレジュメ用に作成してみました。
原稿、写真、デザインから構成まで、素人の手作りで、誤字脱字も多いレジュメですが、
時間のある時、見て頂ければと思います。
それでは、これにて開会の挨拶と致します。


・議題
 1.つるがや元気会 解散 (コミュニティ事業の終了) について
 2.NEXT50
   ・経過報告 (第五回委員会以降の取り組み)
   ・事業実施に関する内容
  
空き家対策活動 (すでに存在する空き家の活用にとどまらず、今後空き家となる可能性の高い住宅を特定し、それらの空き家予備軍に対し、具体的な予防策を講じ、空き家の増加を抑えるという活動) について
 3.意見交換
 4.その他

出席者全員の方より、つるがや元気会活動について、鶴ケ谷の将来について
next50のあり方について、そして空き家対策をどう考えるかについて
貴重なご意見を頂きました。
次回事務局開催時、ご意見に沿える方向性を見出していきたいと思います。










  


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令和2年度 すばらしいみやぎを創る運動推進委員研修会開催

2020年10月30日

令和2年度 すばらしいみやぎを創る運動推進委員研修会が、
県内予の2会場の内石巻会場での研修会が、下記の通り開催されました
県北会場:石巻合同庁舎  10月23日 午後1時30分~ 
講師はつるがや元気会next50委員会会長菅原敏之が、行いました。
“明るく元気な鶴ケ谷を” 
~つるがや元気会発会から解散までそして次の50年に向けた街づくり活動を!!~の
タイトルで約1時間15分の話でした
発会から紆余曲折あっても拡大伸長して仙台市内で最大の任意のボランティァ団体とささやかれるようになった
過程や、そして世話役のほとんどが後期高齢者となり、年間110回の活動で
6,900名が参加する大きなボランティァ団体の運営面での限界、そして次の鶴ケ谷団地50年を
見据えた「NEXT50鶴ケ谷団地再生委員会」の活動に特化して進む主旨のお話をしました。
制限時間で過去12年間の活動まとめ話ましたが、話が早すぎて、
参加者の皆さんにご迷惑かけたかなと心配しています。
宮城県の皆さん、すばみや事務局、参加者の皆さんありがとうございました。



  


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すばらしいみやぎを創る協議会運動推進研修会での講演

2020年10月22日

すばらしいみやぎを創る協議会(仙台市青葉区本町三丁目8-1宮城県環境生活部共同参画社会推進課内)
より依頼があり"明るく元気な鶴ケ谷を 鶴ケ谷元気会 発会から解散まで そして次の50年に向けた街づくり活動を"の
講演依頼がありました。
10/23 県北会場  石巻合同庁舎
10/30 県南会場  大河原合同庁舎  です

すばらしいみやぎを創る協議会とは
 活力ある個性的で心豊かなすばらしいみやぎを創る運動(県民運動)を推進することを目的としています。
明るく、住みよく、安全で安心な地域社会の実現を目指して、関連団体等との情報交換や交流の促進を図り
ながら、次に掲げる4つの運動の柱をテーマに活動を展開しています。
【4つの運動の柱】
1.安全で安心なまちを創る運動
2.心の通い合う地域を創る運動
3.美しい生活環境を創る運動
4.地域文化を大切にする運動
 これまでの活動を継続しながら、東日本大震災によって被害にあったふるさと宮城の再生に向けて、県民1人ひとりが主役となり、多様な活動主体が協働連携して地域社会の絆を深めることができるよう復興支援活動を行う団体に対して助成等の支援を行います。
講演資料(レジュメ)としてA4 20ページカラ―を作成しました。


  


Posted by つるがや元気会 at 15:25Comments(0)

10月22日の記事

2020年10月22日

つるがや元気会は、鶴ヶ谷団地分譲開始50年にあたり、個性的で安心できる地域として次の世代に繋げるため、次の50年地域ビジョン「鶴ヶ谷NEXT50」策定の取り組みを開始、つながりを大切にし、元気なまちを実現するため、現在団地内に発生している問題の解決や、課題に取り組む目的で、「つるがや元気会NEXT50鶴ケ谷団地再生委員会」を3年前に設立致しました。

団地内若者・学校、各種団体・企業、行政機関等の責任者約30名へのヒヤリング、データ・資料分析原案を取りまとめ、その後、団地に関わる各種利害関係責任者等29名による「地域再生委員会」を設置し、NEXT50地域再生案として、5つの再生戦略方針と17の取り組み事業をとりまとめました。

令和2~3年度の事業については、主たる活動を、空き家対策に絞りこみ、すでに存在する空き家の活用にとどまらず、今後空き家となる可能性の高い住宅を特定し、それらの空き家予備軍に対し、具体的な予防策を講じ、空き家の増加を抑えるという活動を行っております。

具体的には、以下のような手順で、進めて参ります。
①戸建て住民を対象とした意識調査や居住者の属性(性別、年齢、居住年数、家族構成)を調査。
②現在までの変遷をベースに、これからの10年、20年後更に50年後の空き家発生の予測を行う。
③ソフト面で、居住者・家族構成等の予測、ハード面で、敷地及び建物の状況予測を行い、経年変化
のシミュレーションを行う。等々です。

今回、より具体的な提案をまとめるために 団地の皆様に、現在の鶴ケ谷団地に対する問題点や、将来のまちづくりに向けた要望をお尋ね致したく、アンケート調査を実施する事に致しました。
     記
対象地区 鶴ケ谷1~8丁目の戸建住宅 2,500戸
アンケート調査訪問予定日 10月28日~31日
アンケート用紙にご記入を頂き、同封封筒にて11月10日迄にご返信をお願いします。
アンケートを集計分析後、報告会を来年1月に開催する計画をしていますが、コロナ問題が沈静化しない際は、町内会回覧や当会ホームページ等にて、ご報告いたしたいと思います。


アンケートに関する問い合わせ先
㈱都市リサーチ設計 022-342-0830

アンケート内容一部紹介



       
  


Posted by つるがや元気会 at 15:06Comments(0)

NEXT50鶴ケ谷団地再生員会活動について

2020年10月22日

既にご案内しています様に、年間110回行っていた講座・童謡・各体操教室・サロン・つるがや元気まつり等のコミュニティ活動は6月末で終了していまかすが、今後50年先を見据えた「NEXT50鶴ケ谷団地再生委員会」の街づくり活動は継続活動しております。
会の主な行事を止めるので簡単に「解散」という単語が、使われ独り歩きし、会員や地区の方々に誤解を生じさせ、ご迷惑をお掛けした事深くお詫び申し上げます。
さて
本年5月より、月3回のペースでNEXT50事務局会を再開して参りましたが、本年以降の活動の骨子を固めましたので、ご案内いたします。
                           記
総合的なまちづくり活動をソフト、ハード両面から取り組むにあたり、本事業の主たる目的となる空き家対策に絞りこみ、現在すでに存在する空き家の活用にとどまらず、今後空き家となる可能性の高い住宅を特定し、それらの住宅(空き家予備軍)に対し、具体的な予防策を講じ、空き家の増加を抑えたい。世代を超えた、多世代交流を実現させ、各町内が特色のある地域活動できる仕組みを構築する。将来の人口減少、世帯数減少により空き地の増加は、必然とも言えるが、この空き地は、無理に住宅地とせず、都市内緑地、農地として新たな活用方法も提示する。最終的には、十分な緑地と居住人口に見合った都市施設を備え、理想的な形で世代交代、都市施設の更新がなされる21世紀型の住宅団地の理想形を目指す。
この取組み実現の為
・STEP1 
1.戸建て住民対象とした意識調査(居住者の属性、年齢、居住年数、家族構成)を行う。
2.本団地分譲開始から今日現在までの変遷を整理し、10年スパンで空き家を含めた住宅の予測を立てる。
3.上記予測のもとに経年変化のシミュレーションを実施する。
4.まちづくり会社の設立が、鶴ケ谷団地活性化に有効であるとの方向を模索する。
5.まちづくり会社設立に向けた活動を、デベロッパー(大手、地元不動産業者等)や、まちづく りに関わってくる専門家に働きかける形で開始する。
・STEP2
1.地区住民が50年後も、生み続ける(つながる)場としての、団地再生を提案、具体的改善案の検討、提案する。
2.年間数十件の新規分割戸建て住宅に、若い世代が多く住み始め、これらの世代も含めた各町内の住民説明、アンケ-トによる意向調査を実施し、今後50年間旧住民と新住民が力を合わせて、住人総参加型「まちづくり」の提案を行う。
・STEP3
センター地区の複数の商業施設の内、建設して年数がたつ物件の、その改善策に一定の方向性を見出す提案までこぎつけたい。
・STEP4
将来的には「都市再生計画」実現のため、TMO(NEXT50)を「都市再生推進法人」認定による事業により、対象地区を鶴ヶ谷団地周辺まで広げ、地区全体への波及効果を促す活動を推進したい。
として活動を致します。


  


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