つるがや元気会

１０月１３日(土)第四回つるがや元気まつりが
旧市民センター前広場で開催されました。
あいにく低気圧の影響で、午前中強風が
吹きまくり、メインステージのテントや紅白幕、
万国旗、祭りの看板が吹き飛び、三度目には
危ないと判断し、取り外して、開会式を迎えました。
ステージのバックがない為に、何か間の抜けた舞台に
なりましたが、だれにも怪我がなく、ほっとしています。
鶴ケ谷地区二つの幼稚園、二つの小学校、
鶴谷中学校、仙台三高、鶴ケ谷児童館の皆さんの演技
(すずめ踊り、ソーラン節、ヨサコイ乱舞、ブラバン等々)
の他合計17の団体の演技が披露され、
朝から晩まで大喝采でした。
わた飴、ポップコーン、輪投げ、数珠玉つくり
竹笛づくり等7つの縁日、６店の露店、
16店のフリーマーケット、餅つき大会も大盛況でした。
今年は仙台オープン病院のご協力で無料骨密度の測定等の
健康コーナー、宮城野消防団の皆さんのご協力で
濃煙テント体験等の防災コーナーにも多くの方が
参加されました。栗原栗駒産直品販売所のご協力で
餅つき大会も好評でした。
最後に100品の豪華景品の当たる大抽選会が
行われ、最後まで皆さんに楽しんで頂きました。
全半壊の非常に多い鶴ケ谷地区ですが、まだまだ
復興は進んでおりません。
沈みがちな雰囲気を払拭し大震災に負けず、以前に増して
明るく元気な鶴ケ谷を取り戻そうと、今回のつるがや元気
まつりは開催されました。
ご協力を頂いた、会員の皆さん、鶴ケ谷地区
諸団体の皆さん、広告スポンサーの皆さん方に
厚く御礼を申し上げます。
又電源供給の面で、隣接のダイヤパレス、鶴ケ谷
温水プール、鶴ケ谷消防署より応援を頂きました。
ありがとうございました。
今年は旧鶴ケ谷市民センター前の広場で
開催しましたが、場所が以前より悪い為
参加者が1800人(前年2500人)と減少しましたが、
目標(1500人)より多くの方にご参加、ご出演頂き
重ねてお礼申し上げます。
来年も頑張って開催したいと思っています。


  

皆様へ

おはようございます。
本日(10月１3日)のつるがや元気まつりは
予定通り実施致します。
ご出演の方、ご参加の方
よろしくお願いいたします。

つるがや元気会
会長　菅原　敏之  

健康講座　「認知症の理解と予防」が９月２７日
鶴ケ谷市民センターで開催されました。

60数名の方にご出席を頂き、大好評でした。
講師の「認知症介護研究・研修センター長の
加藤伸司先生の判り易く、ユーモアをいれた
お話で、皆さん真剣に聞き入りました。
講演後の質問も相次ぎ、意義のある講演でした。
予防の公式(こうしき)を頭に入れ生活したいと思います。
こうりゅう
うんどう
しょくじ
きゅうそく
先生の言葉に
「認知症の予防は可能性であって、それをやることによって
確実に防げるものではありません。
しかし、危険なものは避け、予防の可能性のあるものは
実行してみることが大切です。」
ひとつひとつ実行してみたいと思いました。