11月健康講座「中高年に増えてくる眼の病気」開催します。

2019年10月22日

11月健康講座 下記の通り開催します。
奮ってご参加お願いします。

  


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つるがや元気会健康講座「のばそう健康寿命」~認知症はどこまで減らせるか?開催しました

2019年10月22日

つるがや元気会健康講座「のばそう健康寿命」~認知症はどこまで減らせるか?~が10月17日(木)鶴ケ谷市民センターで開催され67名の方が参加されました。
講師は東北大学大学院医科系研究科公衆衛生学分野教授辻一郎先生で、「認知症は様々な原因により脳の神経細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしていろいろな症状が出てくる。」「2020年には600万人の人が認知症になる。2040年には団塊世代の子供の時代となり、2060年には850~1000万人が認知症になるとの予想」「しかし、欧米では認知症が減ってきている。1980年と比べ2010年では4割以上減少している。」「認知症は生活習慣病で予防策として生活習慣病(高血圧・肥満・糖尿秒・運動不足)の予防と治療。」「食習慣では地中海食(オリーブオイル、野菜、魚介類、果物の摂取、適度のアルコールとカフェイン)が良く、魚を多く食べる人ほど認知症が少ない。また緑茶、みかん類の摂取も有効」「地中海食パターンでは心筋梗塞、癌、認知症にならない。日本食パターンでは脳卒中の死亡率が低い。」「有酸素運動は海馬の容積を大きくする(年をとると年1%ずつ海馬は小さくなる)。海馬が大きくなった人程、記憶テストの成績も改善される。つまり運動すれば脳も筋肉も大きくなります。」「認知症リスクを減らすものは、身体運動だけではなく知的活動・社会活動・創造的活動・レクリエーション活動があります。」『「認知症は恐ろしい病気か?」と問われれば、「ボケるから死への恐怖から遠ざかれる。(=人生最後の贈り物?)嫌な記憶から抜けて行く。最後にのこるのは良い思い出」かも知れないと。』
最後に「認知症になった人との接し方として、自尊心を傷つけない。話を合わせる。主張を受け入れ認める。傾聴しこまめに声をかけるなど、上から目線の態度はいけない」とのことでした。私個人的には「好きでない事を修行のように頑張る必要なく、自分の好きな事を楽しんで行っていれば、まるでご褒美のように健康は後からついてくる」というまとめの言葉が印象的でした。その為にも当会の行っている「健康講座」「童謡を唄う会」「ロコモ体操教室」「バランス体操教室」「水中ウォーキング教室」「サロン・ほっとカフェつるがや」に好きな時、来られる時、ぶらりと参加できるような会を目指したいと思います。辻先生、スタッフの方大変ありがとうございました。


  


Posted by つるがや元気会 at 09:45Comments(0)

今週のサロンは台風の影響予測され取りやめます

2019年10月09日

今週のサロン「ほっとカフェつるがや」・・・趣味の手芸教室・・・は
台風の影響予測される為に取りやめます。
会員のお知り合いの方には、互いに連絡取りあい、お伝え願います。


宮城野うたまつりに参加のつるがや元気会童謡を唄う会メンバー  


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