健康講座「健やかな心臓で齢を重ねて」開催のご案内

2019年07月22日

下記の通り開催致します。奮ってご参加をお願いします。

  


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「つるがや元気会市民講座災害の教訓を日頃の備えに」開催しました

2019年07月22日

つるがや元気会市民講座災害の教訓を日頃の備えに~仙台・利府・長町活断層とハザードマップの見方~が7月19日(金)鶴ケ谷市民センターで開催され85名の方にご参加いただきました。
講師は、仙台市建築指導課主査高橋良子先生と減災推進課主査及川由佳理先生で、始めに高橋先生より仙台市地震のハザードマップの説明と見方についてお話しいただきました。地震ハザードマップは市民が「想定される地震に対し、自分の住んでいる地域がどの位の強さの揺れに見舞われ、どの位の建物被害を受ける可能性があるか」ということを知った上で、地震に対し日頃から備えていただく目的で作成されました。マップの活用で期待したいこととして自然災害で人の被害を少しでも少なくするために防災意識の高揚、自助・共助レベルの防災行動のてがかり、耐震点検・改修の一歩を踏み出す契機になることが挙げられます。また改修の実際の例として筋交いがない家と、筋交いをいれた家の違いを簡単な模型で見せていただきました。
次に及川先生の講話では災害の教訓と日頃の備えについてでした。帰宅困難者の発生、避難所の問題、生活用品の不足、大量の震災ごみ、などに自助・共助・公助で対処を考えておかなければならない。8年の年月を経て東日本大震災の恐怖や不自由な生活など風化しつつあるが家族防災会議を持ち、避難場所や待ち合わせの場所の確認、連絡方法は複数準備する事、又住宅内の安全や備蓄物資につて話し合うことが必要とのことでした。
今後30年以内の宮城県沖地震の発生予想は1%以下とのことですが他の災害も含め常に意識を高め日頃から備えておかなければならないと感じました。高橋先生、及川先生ありがとうございました。


  


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