つるがや元気会健康講座「食べて元気」開催

2016年07月23日

つるがや元気会健康講座「食べて元気」~医食同源・食べることは生きる基本~が
7月21日(木)鶴ケ谷市民センターで開催され106名もの多くの方に参加いただき、
会場いっぱいの大盛況でした。
講師は公益財団法人仙台市医療センター仙台オープン病院長の土屋誉(つちや
たかし)先生でした。
・健康ではないと感じながら生きる「生命寿命」と日常生活に制限の無い期間「健康
 寿命」の差を縮めピンピンコロリが理想的である。
・要支援・要介護の手前の脆弱な状態を「フレイル」と言い「社会的フレイル」「精神・
 心理的フレイル」「身体的フレイル」の要素がある。
・身体的フレイルは運動器傷害、近年よく耳にする「ロコモティブシンドローム」と
 いわれ、筋肉量・筋力の低下状態を「サルコペニア」と言い栄養と運動により回避
 きるもの。
・筋肉が衰えると日常生活の制限・免疫力の低下・病気の回復が遅れる等
 噛むことは脳の活性化の繋がる。よく噛んで食べ、口腔ケア・歯の手入れも大事で、
 又消化器は最大の免疫器官であること。歯磨き(口の手入れ)、良く噛んでバランス
 の良い食事と運動、筋肉を衰えさせないことが大切。とのお話を頂きました。
 土屋院長先生始め仙台オープン病院の皆様ありがとうございました



  


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