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つるがや元気会健康講座「膵臓癌について」開催します
つるがや元気会コミュニティ活動開催予定 10-12月
健康講座「「もの忘れ」気になりませんか?-認知症の話 そして高齢者の運転について」開催
2024年11月30日
健康講座「「もの忘れ」気になりませんか?-認知症の話 そして高齢者の運転について」が11月27日鶴ケ谷市民センターで開催されました。
講師は東北福祉大学総合福祉学部教授・認知症介護研究・研修仙台センター センター長 加藤伸司先生で、69名が参加しました。
今回は仙台オープン病院様のご協力で、共催として開催しました。
加藤伸司先生の講座は、今回で5回目で、いつも年々増える「認知症」に関心のある人が参加しています。
もの忘れは気になりますか? 覚えることと思い出すことよりスタートし、高齢になると新しいことを覚えることが苦手になるのか?思い出すことが苦手になるのか?昔のことは覚えていて最近のことを忘れやすくなるのか>の疑問を一つ一つ解説して教えて頂きました。
特に印象的だったのは「なぜ思い出すまでに時間がかかるのか?」は、「若い人に比べて年齢の高い人ほど記憶の量が膨大な為その膨大な記憶の中から正しいものを選ぶことが大変になり、時間がかかるということ」と説いてもらい自身納得し「ああそういうことか」と半ば安堵しました。
さらに高齢者はどんなことを忘れやすくなるのか?と続き、次に本題の認知症に入っていきました。認知症はどんな病気なのか?では、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭・傾頭型認知症のそれぞれの違い、特徴を教えてもらいました。
周囲の人はどんなことに気を付けるべきかの話、身近な問題としての認知症、もしも自分や家族が認知症になったとしても、等々非常に役立つ解説と注意を頂き、参加者の皆さん熱心に聞いておられました。
最後に高齢者の交通事故・交通安全・歩行者や自転車での事故増大、運転免許返納について概要を教えて頂きました。長生きの秘訣・いつか運転を卒業しましょう・卒業までいろいろ車の思い出を作っておきましょう・とまとめのお話し印象的で感動しました。加藤先生ありがとうございました。
閉会のあいさつとして仙台市医療センターオープン病院遠藤常務より「今後もつるがや元気会と連携 協力して(鶴ケ谷)住民の皆さんの健康増進の為活動続けたい」とのお話をいただき閉会しました。



講師は東北福祉大学総合福祉学部教授・認知症介護研究・研修仙台センター センター長 加藤伸司先生で、69名が参加しました。
今回は仙台オープン病院様のご協力で、共催として開催しました。
加藤伸司先生の講座は、今回で5回目で、いつも年々増える「認知症」に関心のある人が参加しています。
もの忘れは気になりますか? 覚えることと思い出すことよりスタートし、高齢になると新しいことを覚えることが苦手になるのか?思い出すことが苦手になるのか?昔のことは覚えていて最近のことを忘れやすくなるのか>の疑問を一つ一つ解説して教えて頂きました。
特に印象的だったのは「なぜ思い出すまでに時間がかかるのか?」は、「若い人に比べて年齢の高い人ほど記憶の量が膨大な為その膨大な記憶の中から正しいものを選ぶことが大変になり、時間がかかるということ」と説いてもらい自身納得し「ああそういうことか」と半ば安堵しました。
さらに高齢者はどんなことを忘れやすくなるのか?と続き、次に本題の認知症に入っていきました。認知症はどんな病気なのか?では、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭・傾頭型認知症のそれぞれの違い、特徴を教えてもらいました。
周囲の人はどんなことに気を付けるべきかの話、身近な問題としての認知症、もしも自分や家族が認知症になったとしても、等々非常に役立つ解説と注意を頂き、参加者の皆さん熱心に聞いておられました。
最後に高齢者の交通事故・交通安全・歩行者や自転車での事故増大、運転免許返納について概要を教えて頂きました。長生きの秘訣・いつか運転を卒業しましょう・卒業までいろいろ車の思い出を作っておきましょう・とまとめのお話し印象的で感動しました。加藤先生ありがとうございました。
閉会のあいさつとして仙台市医療センターオープン病院遠藤常務より「今後もつるがや元気会と連携 協力して(鶴ケ谷)住民の皆さんの健康増進の為活動続けたい」とのお話をいただき閉会しました。
Posted by つるがや元気会 at
16:24
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