つるがや元気会特別講座開催

2016年05月22日

つるがや元気会特別講演が総会終了後引き続き開催されました。仙台市都市整備局
住宅政策部住宅政策課係長一戸仁様による特別講演「復興状況及び鶴ケ谷第一
市営住宅再整備事業民間活用地の概要について」でした。鶴ケ谷第一市営住宅
再整備事業の進捗状況を市営住宅エリアでは1棟~4等493戸が完成5棟(104戸)
6棟(103戸)は平成29年3月、平成30年3月の完成目指し建設中です。
中央広場エリア6,600㎡はイベント広場、芝生広場、幼児広場、ウォーキングコース、
ベンチ、東屋、水飲み場、花壇などを配置し地域住民の交流の場となることを伺い
完成した広場を想像し心が弾む思いでした。
高齢者・障害者施設エリアは平成29年度・30年度に完成予定、民間活用エリア
については近々事業候補者の決定がある模様。つるがや元気会としても明るい活気の
ある鶴ケ谷めざして活動を続けたいとの思いを強くしました。
一戸様ありがとうございました。

尚この講演とは別に、上記民間活用地には、医療施設、介護施設中心のCVS、
飲食店、HCの複合施設入居応募の情報もあります。28.5.22現在


  


Posted by つるがや元気会 at 12:07Comments(0)

つるがや元気会総会開催

2016年05月22日

つるがや元気会平成28年度総会が5月⒛日(金)鶴ケ谷市民センターで開催されました。
宮城野区より境洋文区長様、鶴ケ谷地区町内会連合会々長樋口幸二郎様、鶴ケ谷地区
老人クラブ連合会々長杉山嘉宏様、他ご来賓の方々にご出席いただきました。
27年度活動報告・会計決算説明、28年度活動計画・予算説明、などの議案を満場
一致で承認していただきました。今年度も益々明るい鶴ケ谷をめざして活動していくことを
確認致しました。ご出席の皆様ありがとうございました。



宮城野区境洋文様

平成27年度活動報告 
東日本大震災より五年が過ぎ、この鶴ケ谷地区でも復興への道筋が加速され、新しい街
並みが見えてきた今日この頃です。この一年間、つるがや元気会は再び明るく元気な
鶴ケ谷を目指して、諸活動を行ってまいりましたが、本年度も皆さまと一緒になって、
よりいっそうの活動を行い、鶴ケ谷地区の一日も早い復旧復興に向けて応援させて
頂きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。      (会長 菅原 敏之)
1.活動の概要 
「だれもが安心して住める鶴ケ谷であってほしい」という住民の願いより、鶴ケ谷中央
ショッピングセンター等へ、高齢者がより通いやすい交通の便を受け、集まり、買い物をし、
気軽に集まれるサロンで団欒する。色々な人に出会ってコミュニケーションを図る事により、
高齢者社会である鶴ケ谷を明るく元気な町にし、活性化する。「つるがや元気会」は
これらの活動を推進しております。
2.事業の目的・ねらい
「つるがや元気会」はついつい家に、引きこもりがちになるご高齢の方も、外に出やすく
なる、出たくなる仕組みを、地域で共に考え、企画立案、行動実践を行なう事により、
鶴ケ谷地区を活性化し、明るく元気な町にする事を目的とした会です。
3.平成27年度活動報告
高齢化率が、県内二位の38.5%(27.10.1現在)と非常に高く、かつ東日本大震災で
全半壊した住宅が18.7%もあり、一時みなし仮設への避難者が438名(25.10.1現在)も
住んだこの鶴ケ谷地区で、大震災の被害に負けず、いっときも早く立ち直り、以前のように
明るく元気のある、そして住んでいて良かったと思う町にする。この為に講座、セミナー、
サロン、趣味の教室、童謡の会、ロコモ体操教室、つるがや元気まつりを開催しました。
27年度総参加人数 6,344人
1 ) 健康講座、市民講座等を、年13回開催しました。(明細別紙のとおり)
  48~108名の方が参加され、好評で、会場に入れないくらいの講座もありました。
毎回質問が相次ぎ、特に健康に関しては、皆さん非常に関心がある事が判りました。
外に出かける機会づくりに役立っています。参加費無料。 27年度参加人数 888名
2)まず第1.2.3土曜日には、みやぎ生協鶴ケ谷店集会室をお借りして、誰もが気軽に
立ち寄れる憩いの場サロン「ほっとカフェつるがや」を開店し、いろいろな人と出会って、
会話団欒を行い、”張り合い”のきっかけ作りを行いました。 おいしいバリスタ並みの
コーヒーを提供し、毎回20~40名の方が参加されています。会費100円。前年月4回
開催が、 27年度は月3回に減りましたが参加人数 1056名。
3)毎月第一火曜日には「童謡を唄う会」を開催しました。年12回。大きな声で童謡や
ラジオ歌謡を唄う事は健康にも良く、又ご指導いただく曽我先生の教え方もすばらしく、
多くの参加者があります。わずか1時間半ですが、皆さん想像以上に大きく発声をし、
快い疲労感と唄ったという充実感で、喜んで帰えられています。興味のある方ぜひとも
ご参加ください。会費300円。 27年度参加人数 851名

状態になりますが、それを防ぐロコモ体操を 7月より年9回開催しました。会費200円。 
 27年度参加人数  285名
5) そして10/3には、多くの住民の皆さんが、楽しみに待っているメインイベント「第七回
つるがや元気まつり」を開催し3,100人もの多くの方に参加して頂き、皆様に大変喜んで
頂きました。一つの幼稚園、二つの小学校、三つの児童館、鶴谷中、仙台三高の児童
生徒の他、町内の諸団体併せて18団体による演技を、又会員等による7つの縁日、
5店舗の露店、オープン病院協力による「骨密度の無料測定」、「パンダのはく製の陳列」
等々を開催し、いずれも好評で、皆様方に喜んで頂きました。「又来年も開催して」との
声が多く届きました。
6)つるがや元気会の安全な鶴ケ谷まちづくり活動の実施
・昨春開店したみやぎ生協新鶴ケ谷店開店にあたり、2・3年前より仙台市や東警察署に
お願いしていた生協南東角の交差点への信号機設置は、要望通り横断歩道と半感応式
信号機が設置され 買い物の安全が確保されました。しかし新信号機が設置されたにも
拘わらず、アバイン南東角の交差点を横断する歩行者が多く見受けられます。
この交差点は非常に事故の多い交差点で危険ですので、せめて元気会会員の方は横断
しないようにお願いします。(27.4)
・アバインとみやぎ生協新鶴ケ谷店の道路を横断する買い物客多い為、安心して住める
鶴ケ谷を目指す当会の目的よりも、又交通事故を予防する為にも、アバイン南口付近に
横断歩道設置の要望を東警察署に行いました。しかし既存の東西にある歩道との間隔が
110mしかなく距離的に難しいとの事です。今後も継続した交通安全活動を続けたいと
思います。(27.5)
・サンドラッグ鶴ケ谷店のあるビルと隣のファミーナ鶴ケ谷店のあるビルのヤードはかつて
仮設階段を設置、互いに通り抜けでき便利であったが、現在はフェンスが出来て往来でき
なくなっています。その為に一旦市道を回って行き来する為に高齢者にとっては不便
大店立地法により二つの商業施設は原則フェンス等で遮断する事になっているとの
事でした。4月より市民センター移転するためにそれまでの辛抱かもしれません。(27.10)

平成28年度活動計画 

1.健康講座・市民講座の開催(一部予定)
  開催日の確定は3か月前になります。  開催時間:14:00~15:30    
 会場: 鶴ケ谷市民センター
開催講座名講師
4/22地元学「鶴ケ谷の歴史~笹森城と鶴谷氏」PARTⅡ郷土研究家 荒明 貞雄 先生
5/19総会記念特別講座「復興状況及び鶴ケ谷第一
市営住宅再整備事業・民間活用地概要について」仙台市 都市整備局 住宅政策部 
住宅政策課 係長 一戸 仁 先生 
5/26サロンでの発会記念講座
「今から始める大人の塗り絵教室」いろは河井出書房新社派遣・サクラクレパス認定大人の
塗り絵講師 佐藤 いづみ 先生
6/24健康講座「医食同源のすすめ」
~死ぬまで元気にいられるなら~東京薬科大学 名誉教授 医学博士 
岡 希太郎 先生
7/21「たべて元気!」~健康寿命を延ばす為の、食
事や栄養、歯や筋肉の大切な役割について~仙台オープン病院 院長 土屋 誉 先生
8/○「井上ひさしの生涯と作品」仙台時代のエピソード仙台文学館 学芸室長 
赤間亜生 先生
9/○「運動と健康」~鶴ケ谷地区での介護予防プロ
ジェクトを踏まえての高齢者の健康づくり~東北大学大学院医工学研究科
教授 永富 良一 先生
10/○民話「伊達藩の餅文化と昔話」みやぎ民話の会語りの部 責任者山田和郎先生
11/○安全に食べる」を考え
~高齢者と摂食嚥下(食べて飲みこむ)機能~東北文化学園大学 医療福祉学部
教授 長谷川 賢一先生
12/○みんなで防ごう感染症「感染性胃腸炎・
インフルエンザの感染予防と予防接種について」宮城県疾病・感染症対策室
川端 美樹 先生 予定
1/○初笑い爆笑講座「笑う門に福来たる」佐藤能力開発研究所人間鑑定士佐藤忠男先生 
2/○仮題「外科と手術の話」 予定中嶋病院 院長 富永 剛先生
3/○知って得する、仏事のあれこれ」
             ~納得のいくお葬儀を~株式会社清月記 
一級葬祭ディレクター 角地 了 先生

2.童謡を唄う会 開催
・「童謡を唄う会」 毎月 第一火曜日開催 指導者 曽我道夫先生 
参加者毎回70~80名予定  会場 鶴ケ谷市民センター (予定)
   童謡唱歌を、大きい声で歌う事は、健康にも良く元気になります。参加費300円
3.サロン、趣味の教室の開催
・サロン「ほっと安心カフェつるがや」毎週土曜日オープン 100円喫茶、手芸、童謡、
折り紙教室、大人の塗り絵教室 (第四週生協サークル活動大人の塗り絵教室は
つるがや元気会として連携・協力して開催します。)
 参加予定者各回20~40名前後。みやぎ生協新鶴ケ谷店二階集会室。
4.ロコモ体操(ロコモを防ぐ運動)の教室  原則毎月第二水曜日午後2時開催 
参加費200円指導者 仙台医健専門学校 スポーツ科学科健康運動指導士 
三浦千早先生、吉田晴彦先生他。
骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、
介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。運動器の障害のために、
要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドローム
(ロコモ)で、予防するのがロコモ体操です。三浦先生、吉田先生の指導の下、
引き続き、楽しくかつ真剣に開催の予定です。会場 鶴ケ谷市民センター(予定)
5. 第八回つるがや元気祭りの開催   10月1日(土) 開催予定
昨年の第七回つるがや元気祭りには、3100名もの多くの方に参加して頂き、
大成功裏の内に終了しました。本年も、鶴谷中のご協力を得て、校庭に臨時
駐車場を設け、会員及びボランティア生徒のご協力を得て、
隣接店舗へのお客様の導線確保に努力し、各商店街への支障にならないよう
にしていきたいと思います。
会員のお世話役のほとんどが70歳以上になり、いかに多くの方のご協力を
得られるかも課題の一つです。
当祭役員のみならず出演者の地元20団体メンバー、露店、縁日担当の方々
とも協議し、本年度も皆様方に喜んで頂けるような祭りを目指してしていきたいと
思います。
本年度も、演技は、二つの幼稚園、二つの小学校、三つの児童館、鶴谷中学校、
仙台三高の児童生徒の他、地域の諸団体含め20団体を予定しています。
又10店余りの露店、縁日、健康相談コーナー(今年は骨密度無料測定予定)、
パンダの剥製の展示、20ブースのフリーマーケットも併せ開催する予定です。
本年も、皆様のご期待に応えられるよう頑張っていきたいと思いますので、
ご協力方よろしくお願い致します。
・「つるがや元気祭り」 28.10.1(土)予定 雨天時10/2(日) 参加予定者3,200人 
会場:せいせん市場前広場
・「フリーマーケット 」 28.10.1(土)予定雨天時10/2(日) 20ブース 参加者各1,500人 
会場:アバイン前広場

  


Posted by つるがや元気会 at 12:01Comments(0)