つるがや元気健康講座「知って納得介護保険~住み慣れた鶴ケ谷(地域)で暮らし続けるために~開催
2018年08月25日
つるがや元気健康講座「知って納得介護保険~住み慣れた鶴ケ谷(地域)で暮らし続けるために~」が8月23日(木)鶴ケ谷市民センターで開催され、残暑厳しい中68名の方にご参加いただきました。講師は医療法人松田会介護老人施設エバーグリーンツルガヤの居宅介護支援事業所管理者北條育美先生で、冒頭、施設長の田島由季子先生より当施設の概要等含めたご挨拶いただきました。「平均寿命と健康寿命の差が女性で12.47年、男性で9.15年で、この間に介護保険が必要になる。介護保険には要支援2段階と要介護5段階の等級がある。訪問介護と訪問サービスの概要、訪問サービスには身体介護(入浴・排泄・食事・身の回りの支援)や生活介護が、訪問介護には体調管理・くすりの管理・日常生活のリハビリ等々がある。その他に訪問リハビリ等もある。又施設に通っての介護・リハビリ・ショートステイの説明があり、費用の面では収入により1割~3割の負担になる。又、自宅で暮らすのが難しくなった場合の施設、特養老人ホーム・介護老人保健施設・グループホーム・有料老人ホームの概要を教えて頂きました。まとめとして①健康寿命を延ばし、住み慣れた地域で元気にすごしましょう。②終活(最後はどのようにしたいか)家族に伝えておきましょう。③地域包括センターに相談しましょうとの事でした。参加された方は熱心に聞き入り、質問も多く頂きました。田島先生・北条先生ありがとうございました。



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