つるがや元気会健康講座「認知症の理解と予防」~今日から始める認知症予防~開催
2017年09月23日
仙台オープン病院様ご協力による、つるがや元気会健康講座「認知症の理解と予防」~今日から始める認知症予防~が9月21日(木)鶴ケ谷市民センターで開催され102名の多くの方に参加頂きました。
講師は認知症介護研究・研修仙台センター長の加藤伸司先生で、講座は、知っていそうで知らない認知症のことについてのクイズ(国内の認知症の総数は宮城県人口の2倍以上?将棋や囲碁・ダンスなどの趣味は認知症予防に効果的?等々)から始まりました。
生理的老化と認知症の違いや認知症の特徴・種類・早期で治る認知症・認知症の人の置かれている状況の理解・症状の理解・同患者の様々な行動・認知症の予防と危険因子等々を教えて頂きました。特に「危険因子には、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満・メタボ・タバコ・頭のけが・悲観的な姿勢・アルミニウム?があり、認知症発症を予防する因子には、魚中心の食生活・ビタミン・適度な飲酒・運動・趣味・教育がある」のお話は非常に勉強になりました。
認知症の予防を一言で言えば こ う し き
こうりゅう:閉じこもることなく多くの人と交流する
うんどう:無理のない運動を継続して行う
しょくじ:バランスの良い食事
きゅうそく:無理をせず疲れたら休む(30分程度の昼寝) を教えて頂きました。
最後に「予防は可能性であり・認知症は予防を怠ったわけではない。」
「認知症が起こったときの家族の心構えとして、介護者が健康であること・手伝ってくれる人を探すこと・相談する人や場所があること・サービスを上手に利用すること」のお話で閉められました。加藤先生がいつもお話される「どんな障害を抱かれても、その人が住み慣れた地域で、その人らしく生活する社会を目指す」になれるよう、つるがや元気会としても、応援させて頂きたいと思います。
加藤先生はじめオープン病院の皆様ありがとうございました。


講師は認知症介護研究・研修仙台センター長の加藤伸司先生で、講座は、知っていそうで知らない認知症のことについてのクイズ(国内の認知症の総数は宮城県人口の2倍以上?将棋や囲碁・ダンスなどの趣味は認知症予防に効果的?等々)から始まりました。
生理的老化と認知症の違いや認知症の特徴・種類・早期で治る認知症・認知症の人の置かれている状況の理解・症状の理解・同患者の様々な行動・認知症の予防と危険因子等々を教えて頂きました。特に「危険因子には、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満・メタボ・タバコ・頭のけが・悲観的な姿勢・アルミニウム?があり、認知症発症を予防する因子には、魚中心の食生活・ビタミン・適度な飲酒・運動・趣味・教育がある」のお話は非常に勉強になりました。
認知症の予防を一言で言えば こ う し き
こうりゅう:閉じこもることなく多くの人と交流する
うんどう:無理のない運動を継続して行う
しょくじ:バランスの良い食事
きゅうそく:無理をせず疲れたら休む(30分程度の昼寝) を教えて頂きました。
最後に「予防は可能性であり・認知症は予防を怠ったわけではない。」
「認知症が起こったときの家族の心構えとして、介護者が健康であること・手伝ってくれる人を探すこと・相談する人や場所があること・サービスを上手に利用すること」のお話で閉められました。加藤先生がいつもお話される「どんな障害を抱かれても、その人が住み慣れた地域で、その人らしく生活する社会を目指す」になれるよう、つるがや元気会としても、応援させて頂きたいと思います。
加藤先生はじめオープン病院の皆様ありがとうございました。


Posted by つるがや元気会 at 10:01│Comments(0)