つるがや元気会健康講座「医食同源のすすめ」開催しました。

2016年06月25日

つるがや元気会健康講座
「医食同源のすすめ」~死ぬまで元気でいたいなら~が、6月24日鶴ケ谷市民センターで
開催され、会場いっぱいの95名の方が参加されました。
講師は東京薬科大学名誉教授で薬学博士の岡希太郎先生で、当会5回目の講演でした。
始めに特定非営利活動法人のHAB研究機構事務局長で、理学博士の鈴木聡先生より
“睡眠”の話を頂きました。「子供のころ(小学生時代とか)睡眠不足であると将来大人に
なっても落ち着きのない、不安定な人間になりやすい」は印象的でした。
続いて岡先生より「死ぬまで元気でいたいなら」の問いに
「死ぬまで病気にならないこと。なったらすぐに治すこと。」ら始まりました。

「将来病気になる最初の兆しは?」
①酸化障害(過食、無理な運動、ストレス)
②免疫アンバランス(抗菌生活と腸内菌劣化)
③慢性炎症(諸病の原因)があり、思い当る節があれば、早く手を打つことが重要と
教えて頂きました。免疫反応、酸化障害により炎症反応をおこし、組織、臓器の障害、
早い老化と進み寿命を迎えるとの事。

死ぬまで元気でいたいなら、一日30種類の食材を食べる事大事。栄養素の薬や
サプリメントは効きません。自然の恵みはありがたい。但し欠乏症は薬の方が早く効く。」
そして最後に「アルツハイマーの薬は何時出来る?」の話を頂きました。
岡先生、後期高齢者になったと言いながら、相変わらずの元気と若さで、機知にとんだ
お話とユーモアで、1時間半爆笑連続の講座でした。
つるがや元気会の為ボランティアでの5回目の来仙でしたが、両先生大変ありがとう
ございました。
来年度もよろしくお願いいたします。
つるがや元気会健康講座「医食同源のすすめ」開催しました。
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Posted by つるがや元気会 at 08:46│Comments(0)
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