健康講座「生き生きとした高齢期の過ごし方」開催

2015年09月21日

つるがや元気会健康講座
「生き生きとした高齢期の過ごし方 ~今知っておきたい事」が
9月17日鶴ケ谷市民センターで開催され、55名の方が参加されました。
今回の講師は、仙台白百合女子大学教授をこの3月に退任された
群馬医療福祉大学大学院非常勤講師の中熊靖先生でした。
安心して暮らせる未来社会を築く為に、社会保障制度を抜本的に
見直さなければならない。基本である社会保険、このままでは財政破たん
避けられず、正しい予測の再構築必要。更に正しいコストの評価の下施策の
効率化を公的システムから非公式なインフォーマルサポートを立ち上げ、
地域の高齢者によるボランティア活動で、自らも貢献も必要と語りました。
最後に参加者に地域において起こりうるアンケートをお願いしました。

私の個人的な感想ですが、高度成長期からバブル期にかけて、
グリーンピアやかんぽの宿、年金基金施設を何兆円ものお金をかけて、
今はほとんど破滅し、年金事業や社会保障制度末期的な状況になった
この政策、現象の責任はだれも取らないのでしょうか?
子や孫の時代はどうなるのか不安です。最近自治体が、自助公助共助と
盛んにPR、押し付けしていますが、少子高齢化より始まった保障制度の
衰退に不安を感じています。
先生のお話より推測して、将来の事を考えると、戦後70年の
福祉・社会保障制度に疑問を感じました。
ただ、制度がどうあれ、つるがや元気会は明るく元気な鶴ケ谷まちづくりを
めざして、そして高齢者が外に出やすくなる出たくなる活動をボランティア精神で
継続して参ります。
350名の会員の皆さん今後ともご支援の程よろしくお願いいたします。
健康講座「生き生きとした高齢期の過ごし方」開催
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Posted by つるがや元気会 at 11:35│Comments(0)
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