鶴ケ谷の復旧に向けて 特別講演会
2011年07月10日

中央ショッピングセンター地区の再生
と生活環境の整備について 平成23年6月11日(土):鶴ヶ谷コミュニティセンター(3階)
南部 繁樹 /博士(学術)、㈱都市構造研究センター代表取締役
1)団地が抱える課題と震災後の環境変化
・人口、世帯状況
・生活者の環境変化
・生活支援環境の悪化
2)震災後の中央ショッピングセンター地区の被害状況
・ショッピングプラザ(旧ト―コ―)の被害
・アバインの被害
・生鮮市場の被害
・プラザビルの被害
3)震災後に対応・整備すべきこと
①住民生活を支援する活動と施設空間づくりの取り組み
- 住民生活をサポートできる活動
- 住民交流施設(街角プラザ)の設置
- 団地内交通環境(バス、タクシーなど)の拡充
②住民・事業者へのサービス事業の実施
- 交流活動の実施(全体イベント、小単位・テーマ別イベント)
- 総合的な販促事業の実施(事業者と住民が一体となった総合的な販促方法:宅配など)
- 「商業・サービス施設」連携による新たな中央SC地区施設・住民憩い空間の整備
③総合的(住民団体+事業者+行政)に新たな行動を起こすこと
- (仮称)鶴ヶ谷団地活性化会議の設置
・ステップ1:「住民団体+事業者組織」による全体会議の開催
・ステップ2:「住民団体+事業者組織+市役所」による幹事会の開催
・ステップ3:『行動実施組織』の設置で行動開始・・・・
- 震災後の支援策を活用
Posted by つるがや元気会 at 13:39│Comments(0)