8月の「フレイル予防教室」開催しました。

2024年08月08日

仙台オープン病院看護部による「フレイル予防教室」今月の講師は看護部長 和知洋子先生と、看護師長の佐藤恭平先生お二人での教室でした。身体が動かなくなったら 身体が支えられない➡骨が折れやすい➡歩けなくなる➡寝たきり➡筋肉のやせ➡骨と筋周りの組織が縮み固くなる➡関節拘縮と負のスパイラルに陥る。 その為『動くことは生きる事』重要。 人が動かない状況が続くと1.廃用症候群 2.サルコペニア 3.フレイル 4.床づれが出来る。自ら動き自分らしく生きる人生を楽しみましょう!!  『人生を楽しむためには』なるべく自分で動きましょう・動いてもらいましょう・人本来の動き方を覚えると楽です。布団から起き上がりにくいときは4方向で(横向き⇒座る⇒つかまる⇒立ち上がり準備が大事。四つん這いから体を回転させながら立ち上がるこつをマットを敷いて実地に教えてもらいました。続いて寝る前にできるフレイル体操を佐藤看護師に教えて頂きました。平らな床に寝て肩を床につけたまま頭だけを持ち上げる体操は「シャキア訓練」(呑み込みの筋肉トレーニングに有効です。そのほか尿漏れ予防体操は男性女性どちらにも役立つ体操でした。そして最後は水前寺清子の365歩のマーチに合わせたフレイル体操を行いました。今回初めて映像をスクリーンに映しながらの体操を行いました。佐藤先生がモデルで体操を行い、皆さん分かり易い教材を見ながら体操しました。来月以降も行う予定です。このビデオ作製に大変だったと思います。和知先生佐藤先生ありがとうございました。
8月の「フレイル予防教室」開催しました。
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Posted by つるがや元気会 at 09:48│Comments(0)
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