つるがや元気会市民講座開催
つるがや元気会市民講座「幻のふるさと 鶴ケ谷歴史点描」が、
11月27日鶴ケ谷市民センターで開催されました。
講師は鶴ケ谷一丁目在住 歴史家の荒明貞雄先生で、
会員以外の歴史愛好の方も多く参加され、76名の参加者で、
会場いっぱいの講座でした。
鶴ケ谷の歴史点描(自然、冠川それに接続する丘陵地、池沼堤
住吉遺跡にみられる旧石器時代の社会生活、北にある
高森城、松森城と鼎立する笹森城について、寺社無しの鶴ケ谷
等々ょについてユーモア交えお話いただきました。
あっという間に予定の時間が過ぎ、閉会後興味、関心の
ある方が10名ほど残り、5時頃まで荒明先生と、意見交換を
しておられました。
健康講座は年に10回ほど開催しますが、歴史ものの講座も
今後定期的に開催したいと思います。
先生のエピローグの「詩歌の世界は言霊の幸ふ国であるが、
歴史の世界は、言霊あそびをすることが出来ないのである」
という言葉が胸を打ちました。
久しぶりの好天に恵まれ、この日の夕方の松森城より眺めた
夕陽の鶴ケ谷が又印象的でした。
講座終了後、松森城祉より眺めた幻のふるさと鶴ケ谷