つるがや元気会最終健康講座「「しっかり食べて元気に百歳まで歩こう!」を開催しました
最終健康講座「しっかり食べて元気に百歳まで歩こう!」が3月27日、鶴ケ谷市民センターで開催され98名もの多くの方が参加されました。最終回の講座講師は地元仙台オープン病院院長土屋誉先生で、冒頭元気で長生きの秘訣は、食べる⇒社会参加の身体活動⇒筋肉つける⇒食べるのサイクル活動重要。特につるがや元気会等の社会とのつながりをもっと行うと良い。歯の健康は認知症少なくなり口腔ケア大事。続いて胃がんとピロリ菌の関係、40才になったら大腸内視鏡検査を受けましょう。膵臓癌につて、肝臓がん、肺がんの話を頂きました。胃の内視鏡検査、大腸内視鏡検査、肺がん検診(CT)、膵臓胆道プレミアム検診、PSA検査、乳がんの検診受ければ頻度4位のがんのチェックが可能との事。さらに人間が生きるためには亜鉛が必要で身体的、社会的活動と亜鉛が密接な関係あること教えて頂く。食べて運動して筋肉付けフレイル予防を図る。がん検診、亜鉛の接種も大事だとまとめられました。
'つるがや元気会は「ついつい家に引きこもりがちになるご高齢の方も、外に出やすくなる、出たくなる仕組みを、地域で共に考え、企画立案、行動実践を行なう事により鶴ケ谷地区を活性化し、明るく元気な町にする」事を目的とした会で、平成21年8月発会し、まる16年になった 地域住民のボランティアの会でした。孤独感を阻止、明るく元気な鶴ケ谷を取り戻すため、高齢者の多い鶴ケ谷地区住民が、つるがや元気会各行事で、自ら目標をつくり 自ら参加する機会をつくって参りました。各行事には、予想外の人が参加、ひとつの町内を超え、鶴ケ谷という大きなブロックの中で住民どうしが、交流しあえる機会を作ることができ 皆さんより大変喜んで頂いておりました。3,300人が参加した10回のつるがや元気まつりや、2,800人が参加した 年100回にわたるコミュニティ活動を開催し、任意のボランティア団体としては、質量とも仙台最大の団体として、活動を継続することが出来ました。このようなつるがや元気会の活動に対して、3月27日の最終健康講座に、宮城野区長がおいで頂き、感謝状を頂きました事、ご報告申し上げます。2009年の発会以来,これまで活動してこられましたのも、ひとえに皆さま方の温かいご支援・ご協力の賜物と こころより感謝を申し上げます。
16年もの間大変ありがとうございました。
皆さまの益々のご健勝を祈願いたします。 菅原敏之