仙台オープン病院看護部協力による「フレイル予防教室」が本日より始まりました。

つるがや元気会

2024年06月05日 10:35

"仙台オープン病院看護部協力による「フレイル予防教室」が本日より始まりました。講師は仙台オープン病院看護部長 和知洋子先生が、メイン講師となる予定でしたが、ご家族のご不幸で急遽休まれ、副看護部長の根岸先生と看護師長の佐藤先生、嚥下障害認定看護師の吉田先生の3人に 『楽ちん 介護する側・介護される側』というタイトルで教えていただきました。フレイル予防教室」は、原則毎月第1火曜日開催予定で、6月、7月はフレイル予防のお話です。身体が動かなくなったら 身体が支えられない➡骨が折れやすい➡歩けなくなる➡寝たきり➡筋肉のやせ➡骨と筋周りの組織が縮み固くなる➡関節拘縮と負のスパイラルに陥る。 その為『動くことは生きる事』重要。 人が動かない状況が続くと1.廃用症候群 2.サルコペニア 3.フレイル 4.床づれが出来る。自ら動き自分らしく生きる人生を楽しみましょう!!  『人生を楽しむためには』なるべく自分で動きましょう・動いてもらいましょう・人本来の動き方を覚えると楽になります』というのがこの教室の主旨です。フレイル体操教室の参加料は100円。但し今日の初日は無料としました。健康よろず相談室は無料です。
フレイル予防教室終了後、別室で個別に健康相談を行い、3人の看護師さん等より的確な、役立つ情報、対応策を教えていただきました。今回は7名の相談者がおり、大変意義のある健康よろず相談室でした。オープン病院の皆様大変ありがとうございました。